院長あいさつ

1. 文章の右にある画像には、「院長先生の笑顔の顔写真」か「院長先生が真剣に施術に取り組んでいる写真」を挿入してください。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。ぴんしゃん整体院長の東川幸弘（ひがしかわゆきひろ）です。

日本企業から外資系サラリーマンを経て42歳で百年以上続く家業である置き薬の仕事を始めました。

置き薬のお客様は、農家が殆どで年齢は70~90歳代で、整形疾患（脊柱管狭窄症、ヘルニア、変形性膝関症など）を持っている方が殆どでした。殆どの方は、医師から強烈な鎮痛剤を処方され、又は定期的な注射を受けます。最終的には、手術となっていました。しかし、驚いたことにその殆の方は、全くと言っていいほど改善していない、それどころか悪くなっている方もおられました。そんな方々を見ていて何かがおかしいと思うようになりました。色々調べてみると、痛みの原因がレントゲン、MRIやエコーに写っている器質的問題が痛みの原因ではないということが分かってきました。逆に器質的問題があっても痛みがない方の方が多いということが分かりました。

同時に治せる手技が世の中に存在していることも分かり、置き薬の客様には、治してくれそうな医師をご紹介して回ったのですが、実に驚いたことに、何年たっても何方もそこには行かないことが分かりました。行けないのではなく行かないのです。

これは、衝撃的でした。あれほど、辛い、治したいと言っているのに何故なのか？

私に信用がないのか？又は、痛みを受け入れ、現状で良いと思い込んでいるということなのか？

私に信用がないのなら私が医者になろうかとも考えて、45歳の時に医学部への受験勉強を始めたこともありましたが、私が医者になっても治せない医者を経て更に勉強をしてからとなるととても自分の人生でお役に立てないだろうと思うに至り早々に断念しました。

しかし、58歳4カ月の私に衝撃医的な宣伝が目に留まりました。私がやりたかったAKA博田法（ハカタホウ）を教えてくれる先生が現れたのです。AKA博田法は、習得するのに20年位はかかると言われていましたが、3か月でマスターした天才・AKS療法（neoAKA博田法+筋細胞リリース）の山内義弘先生が教えてくれるというのです。それで、2019年に山内先生のセミナーを受講することにしたのです。

施術の勉強は、全てが初めて習うことでしたが、人生で初めて全力で勉強したいと思うようになりました。

そして一年の勉強期間も終わりかけたときに、次の師である六層連動操法（筋膜リリース法）を開発した沖倉国悦先生が現れました。変形性膝関節症の膝が一撃で改善していくのを見て惚れ惚れとしてしまいました。この手技も身につけたいと、直ぐに沖倉先生に師事し、一年かけて最新の筋膜リリース習得することが出来ました。

これで、筋肉、筋膜、関節の手技を覚えましたので、脊椎の器質的変化や神経損傷などから来る、痛みや麻痺など以外は、ほぼ対応できる手技を学んだという自負を感じ始めていたその頃、またしても次なる師匠が現れたのです。これまで誰もが諦めていた神経へのアプローチ法を考え圧倒的な効果を上げ、圧倒的な症例数を持っている小波津式神経筋無痛療法の開発者・小波津祐一先生でした。

しかし、小波津先生の奇跡のような凄い結果が自分にも出せるのかという心配もありましたが、60歳で開業を決意し、この道が私の天職だと思う心にブレはなく、小波津先生に師事しました。

そして、わずか3年でＡＫＳ療法、六層連動操法、小波津式神経筋無痛療法を一氣に上級コースまで学ぶことになったのです。

私自身が置き薬のお客様で激痛に苦しんでいる方々に施術をしてその効果を確認し感じたことは、例え医師から手術しか改善法はないと言われた方の痛みや可動域は、大きく改善するということだったのです。お客様に驚かれ感謝され、普通にできて当たり前の動きが出来るということがこんなに大切で有難いことだったのかと改めて感じることが出来ました。

その中でもう一つ感じたことがありました。私が学んだ手技は、大切な体に傷をつけることもなく、殆ど外力を加えることがない安全な方法で痛み可動域が改善する可能性が高いということは、私もお客様も分かったのですが、この事実が拡散されないということです。

本当に効果があったら、どんどん拡散されるからホームページなんか作らなくても広がっていくだろうと思われたかも知れませんが、人というのは、既成概念を覆すということが、本当に難しいのです。例え自分の身に又、目の前の家族や友人が一瞬で痛みから解放されたとしてもそう簡単にその事実を受け入れられないようです。

口コミだけでは、拡散していくのは難しいと感じ、取りあえずホームページを作ることにしたのです。

是非、あなたのお身内、ご友人に痛みに苦しんでいる方がいらっしゃったなら、手術の前に是非、施術で痛みから解放させられる方法が存在することを知っていただきたいと願ってやみません。私でなくともお近くに痛みなく改善してくれる施術家がいるかも知れませんからね。

人体は、現代医学は、著名学者も、”人体を微に入り細に入り解明してきたが逆に謎が増えた”と言います。私にもなぜ、触れるだけで激痛が消えるのか、人体は、正に宇宙と同じくらい神秘が隠されているのだと感じています。

私が学んだ手技は、私が感じていた現代医学への不信に対する一つの答えだと思いますが、私の師匠達が益々進化をし続けていることを感じるにつけ、私自身も人体の精緻で緻密な仕組みを更に探求し、もっと効果的な方法はないのか不断の努力を力の限り続けていきたいと思っています。

※医師が付けた病名に対しては、当院では”治す・治った”と言える立場にありません。治ったかどうかは、痛みや可動域の改善された後に、更に治療が必要かどうかは、ご担当の医師にご相談の上ご自身でも熟慮の上、ご判断をお願いします。